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コレなんでやねん!!GORE-TEX SHAKE DRY

皆様、こんにちは。
AD藤本こと、シルベストサイクルのスタッフ 藤本です(^^)


今回の「コレなんでやねん!!」ではアスリートにぴったり防水透湿性が大変優れている素材のGORE-TEX SHAKE DRYについて深掘りしていきたいと思いますヽ(^o^)





©️GORE-TEX公式HP


GORE-TEX SHAKE DRYを深掘りする前に、まずその基礎となるGORE-TEXの説明をしていきます٩( 'ω' )و


皆様が思うGORE-TEXの印象は....


「海外の雨具メーカー」


とか


「機能性が高いのと同時に値段も高い。」


とか


「アウトドアでよく見かける。」


などではないでしょうか!!?


名前は知っているけど、詳しくは知らない


といった方!!


今回の記事を最後まで読み終えた時にはGORE-TEXならびにGORE-TEX SHAKE DRYを採用している商品が欲しくなってしまうので、ご注意くださいm(._.)m 笑





©️GORE-TEX公式HP


そもそもGOREとは


”W.L. Gore & Associates”(以下 GORE 社)というボブ・ゴアさんが作った会社で、この会社自体は”メンブレン”と呼ばれる防水透湿性素材フィルムの開発と製造を主に行なっている会社です。


ではGORE-TEXとは


そのGORE社が製造販売を行なっている素材の商標名です。つまりGORE-TEXとは社名でも商品名でもなく素材の名称ですね!!





©️Wikipedia


ちなみに⬆︎⬆︎の画像はメンブレンの拡大写真です👀


メンブレンには1平方センチメートルの中に14億個の孔があり、「水分は通さないが水蒸気は通す」という特徴のお陰で、GORE-TEXの売りである高い水準の防水透湿性を可能にしています!!




©️GORE-TEX公式HP


GORE社は取引のあるアパレルブランドにGORE-TEXの生地を卸し、製品として世の中にリーリスしていますが、GORE社自身もGORE WEARというブランドとしてGORE-TEXを使用した商品を世の中にリリースしています。


そのどちらもGORE-TEXを使用した商品には⬆︎⬆︎の様な黒いロゴが印されています!!


GORE社の凄い部分の1つとして、このロゴに対する品質管理が挙げられます!!




©️GORE-TEX公式HP


GORE-TEXのロゴが付いている製品は3段階の厳しいテストをクリアして、ようやく製品化されます。


1. マテリアルテスト


ラミネートがゴアの基準通りに機能することを保証するため、ベースとなる素材の一連のテストを実験室で行います。


2. ヒューマンテスト


すべての項目が機器で測定できるわけではありません。様々な環境や活動で実際に確認しながら、人が最終製品の手触り、機能、着心地を判断します。


3. フィールドテスト


実験室で実世界を完璧に再現することはできません。テストに合格した試作品には、実際のフィールド条件下で最終的な機能性・快適性テストを課します。プロダクトが製品化されるまでには、ゴアのアスリートや専門家など、多くの人がその最終用途に対してテストを実施しています。


©️GORE公式HP


少し長くなりましたが、GORE-TEXのマークにはそれだけの時間と苦労が詰まっています!!



 



©️Wikipedia


では、ユーザー様が着ているGORE-TEXはどういった構造をしているか説明したいと思います。


上の写真はGORE-TEXの分解図で、真ん中にあるのがメンブレンです。このメンブレンの効果で浸水を防ぎ且つ湿気は外に出してくれます。


メンブレンに表生地と裏生地を貼り合わせるというのがGORE-TEXの基本構造です。



GORE-TEXの生地(新品ではなく使用済みのものです)に水を垂らしてみました💧


新品の段階では表生地に撥水加工がされている為、生地は保水(浸水は防ぐが表生地が水分を含んでしまう事です。)しませんが、使用頻度と共に表生地の撥水効果は衰え、上の写真の様に保水してしまいます。


この状況になると保水した部分は空気の通りが悪くなり中が蒸れやすくなります😭


※撥水効果を取り戻す簡単な方法もあります。詳しくは こちら をご覧ください😄




GORE-TEX公式HP


長い前置きとなってしまいましたが、上記のこと全てを踏まえて皆様にお伝えしたいのが、


シルベストサイクル店頭でも販売している


「GORE-TEX SHAKE DRY」


の存在です!!



©️GORE-TEX公式HP


SHAKE DRYの構造を⬆︎の図で簡単にお伝えします。


通常のGORE-TEXはメンブレンに表生地と裏生地を貼り合わせた構造でしたが、SHAKE DRYは裏生地のみを貼り合わせ、表生地は張らずメンブレンを剥き出しにしたのがSHAKE DRYです!!




左 使用済みGORE-TEX


右 GORE-TEX SHAKE DRY


メンブレンを剥き出しにした事で、表生地が保水する事はなく、蒸れなく快適性が向上するのと、表生地がなくなった分軽量でより動き易くなりました🎉






先日行われたGRINDUROで


渕上 記理子(通称 きり)と


三枝(通称 さんちゃん)が


SHAKE DRY製品を使ってアドベンチャーバイクを走行したシーンです🙆‍♂️


 お二人の感想


「今までレインウェアの蒸れが嫌で、”こんな事なら濡れるのを承知でウィンドブレーカーで我慢しよう”と考えていた方も少なくないと思います。そんな方ほど騙されたと思ってこのSHAKE DRYを使ってみてください!!蒸れが全くなく、驚くほど快適なので、雨の日が待ち遠しくなってしまいますよ😄」






シルベストサイクルの店頭ラインナップでは敢えてフード有りのタイプを採用しています!!


何故なら、⬆︎⬆︎の写真を見ていただけたらお分かり頂けるかと思いますが、フードを被った上からヘルメットを着用できるからです‼️


そうする事によって、後頭部から垂れてくる水滴の衣類へ侵入を防げます🙆‍♂️






さて、これだけ高機能なSHAKE DRY、構造の理屈だけ聞けば製品化は容易に感じますよね!!もっと早く製品化して欲しかったと思う方もいるかもしれませんが、実は製品化までには大変な道のりがありました!!


特に1番時間を要したのが「染色」です。


SHAKE DRYはもともと⬆︎の写真の様に白色です。これを黒やグレーに染色する事が大変難しかった様です(´・Д・)」


さらに言うと、黒以外のカラーは製造が大変困難な為、現状市場に出回っている在庫で生産終了の様です!!


黒以外のカラーが欲しい方はお急ぎください💨




また、GORE-TEX、GORE-TEX SHAKE DRYのどちらも優れた防水機能な為、風も通しません!!つまりウインドブレーカーとしてもしっかり活躍してくれます😄


一つ二役で大変便利!!




まとめ


・GORE-TEXやGORE-TEX SHAKE DRY(以下 2つをまとめてGORE-TEXと表記しています。)を使用している製品は安くはありませんが、大変優れた製品開発と品質管理を行い完成させた商品な為、購入されたお客様がきっと後悔しない商品です。


・今回はあまり取り上げませんでしたが、GORE-TEXを使用した製品には、ユーザー様に高品質のまま長くご使用していただく為の簡単なメンテナンス方法があり、公式ホームページにて大変詳しく紹介されています。是非ご覧ください。サイトはこちら


・GORE-TEXは防水性機能に優れているだけでなく、防風性も非常に高く、ウインドブレーカーとしても活用でき、一つで二役!!


・近年リリースされたSHAKE DRYはメンブレンを剥き出しにした構造により、蒸れない圧倒的な快適性と軽量化を実現!!アウトドアだけでなく、ローディーを含む全てのアスリートに大変オススメ!!


・シルベストサイクルに雨の日に実際着てSHAKE DRYの凄さを体験していただけるサンプルがございます。是非お越し下さい😄



最後まで読んでくださり、ありがとうございます。


PS.   AD藤本として動画投稿も始めてみました!!


YouTubeで「AD藤本」と検索してみてください👀


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プロフィール

silbestfuji

Author:silbestfuji
AD(アシスタントディレクター)藤本ことシルベストサイクル梅田店スタッフの藤本一宏が、プロロードチームNIPPOでヨーロッパを転戦し、UCI国際レースの優勝経験も持つ、シルベストサイクルみのおキューズモール店 店長の藤岡徹也(通称 てっちゃん)を追いかけながら、ロードバイクの楽しさや新たな発見などを世の中に伝えていきます。

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