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コレなんでやねん!!クリートの種類と意味

皆様こんにちは。
AD藤本こと、シルベストサイクル梅田店スタッフの藤本です。


今回の「コレなんでやねん!!」では皆様もお使いであろう、ビンディングシューズに取り付けているクリートについて深掘りしていきたいと思いますヽ(^o^)


クリートはペダルメーカー各社が数種類出していますが、その違いと意味は皆様ご存知でしょうか?


 



⬆︎⬆︎SHIMANO製品なら3種類




⬆︎⬆︎LOOK製品も3種類



⬆︎⬆︎TIME製品は2種類




⬆︎⬆︎SPEED PLAYに関しては基本的にはクリートを選択する事はできません!!


その辺りの謎も追求していきたいと思います😄





まず、そもそもクリートには何故こんなに種類があるのかを追求していきたいと思います👍


まずはビンディングペダルの歴史からご紹介しますヽ(^o^)




CYCLE SPORT.jpより引用


ビンディングペダルの歴史は、1984年にリリースされたルック・PP-65が原点とされています。その当時はペダルとシューズをしっかりと固定することを重視する考え方が主流でした。


しかし、旋回という動きの重要性に気づいて1987年に設立されたタイムの50.1レーシングによって大きく時代が変化しました‼️




CYCLE SPORT.jpより引用


タイム 50.1ではシューズとペダルを固定した後も、足をわずかに左右へと動かせるように遊びを設けました。


この遊びは〝フローティング〞と呼ばれ、足首や膝、股関節といった脚まわりで起こる故障の防止・軽減・解消に非常に期待が持てるシステムとして現在までに多く普及しました。


参考文献 CYCLE SPORT.jp





ここまでのお話でフローティング(装着後の僅かな遊び)がビンディングシューズには必要なシステムである事を理解していただけた思います!!




では、何故ペダルメーカー各社はフローティング幅ゼロの様な全く遊びがないクリートも販売しているのでしょうか??




それは骨盤と大転子の動きに理由がありました!!


骨盤と大転子の形は十人十色!!


ライドポジションでペダリングをした際、骨盤と大転子の関係上、自然につま先が左右に振れるという現象が起きます。


もう少し画像で詳しくお伝えすると、






⬆︎⬆︎の様な脊髄と大腿骨の角度がほぼ90度の状態から、上半身を前傾させます!!






その動きに応じて、つま先が左右に動きます。


その際の振れ幅は人それぞれ!!また、骨盤と大転子の関係上、ペダリング中 左右の振れが全く生じない人も多くいます!!


つまり‼️


骨盤と大転子の関係上、ライドポジションでペダリングをした時に、自然につま先が左右に振れてしまうライダーは、その振れ幅にあったクリートを選ばなければ、膝・関節を故障してしまう可能性があります!!


逆にライドポジションでペダリングをした時に、つま先の振れが全く起きないライダーの場合は、フローティングは単に足首を左右にブレさせるだけで、むしろビンディングの脱着がし難くなるというデメリットがあります!!




まとめ




  • クリートの種類が沢山存在するのは、人それぞれ骨盤と大転子の形に個性があり、各ライダーに合ったフローティング幅のクリートを使用していただく為、多くの種類のクリートが準備されています。

  • 骨盤と大転子の関係上、フローティング幅がゼロでも問題ないライダーも多くいます。そういったライダーにとってフローティングはペダリングに悪影響を与えたり、ビンディングの脱着への悪影響もある為、フローティング幅ゼロのクリートを使用する事が望ましい。

  • 自身に合ったフローティング幅のクリートを使用していても、自身に合った適切な位置にクリートが装着されていなければ、膝・関節又はペダリングに悪影響を及ぼす可能性があります。

  • 自身の骨盤と大転子の個性やフローティング幅を我流で見つける事は至難の業です。気になる方は是非フィッテングを受信しましょう!!シルベストサイクルではPREMIUM FITを受診して頂ければ、お客様の骨盤と大転子の個性や、フローティングの幅もお調べ致します。

  • SPEED PLAYが1種類のクリートしかリリースしていない理由としては、SPEED PLAYでは1つのクリートで自由にフローティング幅を調整する事ができる為、ご自身に合ったフローティング幅を出すにはとっても便利です👍


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プロフィール

silbestfuji

Author:silbestfuji
AD(アシスタントディレクター)藤本ことシルベストサイクル梅田店スタッフの藤本一宏が、プロロードチームNIPPOでヨーロッパを転戦し、UCI国際レースの優勝経験も持つ、シルベストサイクルみのおキューズモール店 店長の藤岡徹也(通称 てっちゃん)を追いかけながら、ロードバイクの楽しさや新たな発見などを世の中に伝えていきます。

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